「おとなガキ大将」のススメ
- 子どもと大人の周辺
- by あおもり子育てネット
- 2007/12/07 Fri 10:22
最近、街中で群れて遊ぶ子供達を見かけなくなりましたね。子どもをねらった物騒な事件が相次ぐ中、しょうがないことかもしれません。 ここは、一発!私たち親世代が、ガキ大将になったつもりで、ゲームをしている子ども達を連れ出して、徹底的に身体を動かして遊んでみてはいかがでしょうか。今回、「おとなガキ大将」と称して、その極意をご紹介しましょう。ちなみに、お父さんのメタボ予防にも最適です。(注:翌日、筋肉痛になることをご了承ください。) |
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私たち大人が子どもの頃やった遊びをいろいろ思い出してみて見てください。ご参考に、いくつかご紹介します。
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一人を真ん中に座らせ、まわりを数人が輪になってまわる。 「ムシャムシャムシャ」で真ん中の子の髪をぐしゃぐしゃにする。
●ハンカチ落とし ・輪になって座る。 ・一人(Aさん)が輪の外をまわりながら、そっと誰か(Bさん)の後ろにハンカチを落とす。 ・Aさんは気づかれないように素知らぬフリをしながら、1周回ってBさんをタッチする。 ・Bさんは、タッチされないように素早く気づいて、Aさんを追いかける。 ・Aさんは、タッチされる前に、Bさんが抜けた場所に座る。タッチされたらもう1回、落とす役をやる。 ●花いちもんめ 二組に分かれそれぞれ手を繋いで一列に並び、向き合う
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●けんけんぱ
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●ゴムとび ●大縄跳び
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![]() | 以前だったら、その辺の道ばたで遊んでいたものですが、現在だと、近所の公園などの確保さえた場所がいいでしょう。学校の校庭もおすすめです。 まわりで遊んでいる子も引き入れてみてはいかがでしょうか。 |
一、なるべく社会での肩書きを捨て、ガキ大将になりきる。 |
・遊びを作ってい行く技をさりげなく伝授しましょう。
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以上、4つの極意をご紹介しましたが、30分も真剣に遊んだら、息はあがり、フラフラになるかもしれません。そんな時は無理はせずに、「子どもに遊びを伝えるのが目的なのだから」と心の中で言い訳をしつつ、次回の作戦を練りつつ、潔く「イチ抜け!」を宣言し、後は子どもに任せましょう。 |
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